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SDGsに対する当社の取り組み

3. すべての人に健康と福祉を

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健康経営の実現

従業員が健康で幸せに活き活きと働く環境を創り出すことは、企業が永続的に発展するために不可欠です。当社では 2017 年より「健康企業宣言」を掲げ、心と身体の健康を維持向上させることを目的に、働き方改革や環境の改善、ストレスチェック等を定期的に行うことで、生産性向上やワーク・エンゲージメントを高めていく活動を自ら行っています。その得られた成果を次世代オフィス空間の提案へ繋げています。

4. 質の高い教育をみんなに

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公益財団法人 CIESF(シーセフ)への協賛活動

当社では親会社である株式会社フォーバル(東京証券取引所 市場第一部 証券コード 8275)代表取締役会長の大久保秀夫が設立した公益財団法人 CIESF(シーセフ)への協賛活動を進めています。CIESF(シーセフ)はカンボジアを始めとした開発途上国で教育支援を行っている国際 NGO 団体です。2008 年の設立以来、教師を育てる、教育行政を改善する、起業家を育てるといった教育の中身「ソフトウェア」の支援をしています。当社で は年間を通じた寄付の継続、社会貢献活動を普及させるべく取り組みを進めています。

自走式学習プログラム(Groway)を導入

当社は関わる全ての方々に学びの機会を得てもらいたいと考えています。組織が従業員に対し質の高い教育を受ける機会と場を設け、各々が創発して学び、様々な経験を積んで頂くことが、組織の発展と繁栄に結びつくものと考えております。当社では親会社であるフォーバルが運営する自走式学習プログラム(Groway)を導入しています。インターネット環境と端末があれば、オンラインで学習プログラムを利用することができ、豊富なコンテンツから自身が学びたいコースを履修することができます。資格取得制度も充実しており、グループ企業間で統一した取得推奨資格だけでなく、法令やオフィス環境構築に必要な資格の取得を推奨する弊社独自の取得支援制度も用意しています。他にも発生した事故やトラブルを蓄積したデータから作成された当社独自の問題集を提起更新しており、従業員や管理者が受講しております。

5. ジェンダー平等を実現しよう

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コンサルタントの女性採用及びキャリアサポートを強化

男女平等や女性の社会進出が国際的に益々重要視される中、女性の活躍を推進することは現代社会における必須の課題になってきています。当社はオフィス空間を構築する内装工事業としていることから、元来女性社員の比率が低い傾向がありましたが、近年は女性の雇用に力を入れています。2016 年 2 名、2018 年 1 名、2020 年 3 名、2021 年 3 名を採用しました。

コロナ禍をきっかけに新様態の働き方が求められる中、次世代ワークスタイルを提唱するため、今後も女性活躍推進を目標とし、キャリア継続をサポートする施策を検討・実施致します。そして、年齢・性別・障害等に関わりなく、すべての社員に対して雇用の提供と同一労働同一賃金の達成に取り組んで参ります。

7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに

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LED 技術を用いた照明の普及

現在では広く知られております LED や OLED 技術を用いた照明やディスプレイですが、当社では LED 照明器具工事の施工やデジタルサイネージの施工をご提案しています。特に LED 照明に関してはフォーバルグループの一員で LED 照明の企画・設計・販売を行っている企業とクリーンエネルギー普及に取り組み、持続可能な社会づくりを目指します。

8. 働きがいも経済成長も

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DX 推進と共に社員全員にテレワーク導入

デジタルトランスフォーメーション(DX)推進が注目を集める中、働き方改革の実現や新型コロナ感染症対策を鑑み、積極的にデジタル化を進め、新しい働き方に挑戦しています。広義的な ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)実現のため、テレワークへ移行し、出退勤の負担軽減、お客様先への直行直帰やコワーキングスペースでの業務実現することで生産効率の向上を行っています。 出退勤管理、経費申請、発注業務全てをクラウド化し、社内外の打合せもWeb会議システムを導入・活用し、BCP対策にも繋げるために環境を構築しています。今後もワークライフバランスを配慮した業務プロセスの変革を続けて参ります。

9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

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ペーパーレス・電子契約の推進

日本は人口一人当たりの紙の消費量が 201.8Kg と世界上位クラスです。1 人当たりの消費量は発展途上国より先進国が高い傾向にあり、世界平均では 56.2Kg となっています。日常において、大切な資源である紙は切り離せない存在の一つです。当社が貢献できる取組として業務のペーパーレス化があります。会議や打合せ等の資料は紙の印刷を廃止し、PC を利用した取引会社様とのやり取りには電子契約を促進しています。オンライン上で契約書の作成や締結ができ、時間削減や紙での契約書管理の手間が無くなり、業務効率化・テレワーク環境の整備へとつながっております。

12. つくる責任 つかう責任

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環境負荷低減商品 の推進へ

当社では 2021 年より GX(グリーントランスフォーメーション)の推進に取り組み出しました。私たちを取り巻く社会は様々な資源から構成されており、あらゆる施設に必要となる設備や機器もこの限りではありません。当社が取り扱う什器類や情報通信機器はもちろん、それらの接続や電力供給に必要な敷設配線、設置に必要な資材全般の取扱いについても環境を意識して取り組んで行く必要があります。将来世代のために製造の段階で環境負荷低減を図る商品を選定していきます。再利用や部品ごとの修理対応を可能にする等、廃棄物の低減に繋げることを目的に選定することで、地球上の限りある資源を有益に活用して行きます。

16. 平和と公正をすべての人に

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徹底したリーガルチェック体制のもと反社会的勢力との取引排除

全ての人に平和と公正をもたらす為、近時のコンプライアンス重視の流れにおいて、法律に即した企業活動や対応を徹底します。当社では親会社である株式会社フォーバルの管掌の下、反社会的勢力との取引排除を目的としたグループ会社全体でのチェック体制を構築しております。社内においても従業員に対して取引前のチェック体制を徹底する指導を行い、管理者に対しても未然防止とリスク理解の指導を継続的に実施しております。

契約書類についても株式会社フォーバルの監修の下、徹底したリーガルチェックを実施した上での締結を進めます。あらゆる書式に排除条項を記載し、潜在リスクに対する組織的な監視に努めております。

17. パートナシップで目標達成しよう

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全国に広がるパートナシップ。協力会社との連携を SDGsへの取組で強化

当社は東京本社を中心に事業活動を行っていますが、当社やフォーバルグループで進めるペーパーレス化の環境構築や DX 推進を共有し、実務レベルでの SDGsへの取組を実践して行きます。また当社で培ったオンライン学習のコンテンツを活用する等、今後も協力会社との交流を通じ、持続可能な目標の達成を目指していきます。

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